試験監督スタッフの声
STAFF VOICE
この仕事を通して、どんな人も
努力できるのだと感慨深いです
今後教員を目指す上で試験監督経験が活きてくる
と考え、仕事を始めました
試験監督の仕事をする前は塾講師のアルバイトをしていて、中学生や高校生に授業を行っていました。たまにテストをする際、なかなか直前まで静かにならなかったり、試験中に注意しなければならないことを守ってくれなかったりということがありました。授業する際もそうでしたが、私にはまだ全体を見る目がないように思えました。
今後、学校や塾などで授業をする際に教壇から見る目線というものを考えて行動しなければならないと思っていたところ、試験監督の仕事に出会いました。
試験監督員は受験生から質問があった際にすぐ気づけるところやアナウンスなどが明瞭であり、今後教員を目指す上で試験監督経験が活きてくると考え、この仕事を始めました。
この仕事を通して、どんな人も努力できるのだと感慨深いです
受験生全員から注目される存在となるので、しっかりこなさなければこの人たちに迷惑をかけるかもしれない、といった気持ちになりアナウンスや注意点を述べるときに気が引き締まります。
そして、試験が終了し受験生から感謝されるときに自分はこの教室の試験運営を公平にやりきることができたんだと感じることができます。また、試験によっては受験生がまだ小学生に満たない方からご年配の方まで受験される試験があるので、運営側から見てもどんな人も努力できるのだと感慨深く見えます。
また、回数を重ねるごとにできる仕事が増えてきて、私はまだ学生ですが本部員といった責任ある業務をすることができました。経験を重ねていくことで自分がいろんなことをこなすことができることが実感できることに魅力が感じられると思います。
試験の流れ、受験生対応の例を考えておくことは必要です。
試験を運営する立場になるので、受験生と関わる機会はとても多いです。
その中で、受験生からの質問、要望(たまに苦情)に答えなければなりません。そして、それに対してできるだけ迅速に対応しなければならないところが少し大変なところだと思います。 しかし、大抵のことはマニュアルに書いてあることが多いです。それでも焦ってしまうので、そういったときは経験回数の多い先輩監督員や本部員の方、最終的には責任者に判断を仰ぐといった形になります。
そのような決まりになっていることを知っていれば、受験生の対応も焦らずできると思います。また、そういったことを防ぐためにマニュアルをある程度頭に入れておき、試験の流れ、受験生対応の例を考えておくことは必要です。
未経験の方にとても優しい
環境だと思います
NieV の魅力は、試験を実施する会場が非常に多岐にわたることがまず一つ上げられます。
どの試験にも多くの会場が存在するので、応募時に希望することで、自宅から行きやすい会場に勤務できることが多いです。
また、未経験の方にとても優しい環境だと思われます。
監督員の皆様は誰もが未経験から始まっていき、経験を重ねていって、未経験の方と勤務するときは手取り足取り教えながら業務を進めていくような環境になっています。かくいう私もいろんな方から試験運営に関する大切なことを未経験だった頃も今現在でも教えてもらっています。
また、先にも上げた通り、受験生対応など困ったときのサポートが非常に手厚いことが挙げられます。
二重、三重にもヘルプが重なっているので、少し大きなトラブルがあったとしても、サポートして対処してくれます。
研修制度でより安心した業務が
できると思います
試験運営を行う上で前日などに開催される研修制度を作っていただ けるとよりよくなると思います。そうすることによって、未経験の 方やまだ経験が浅くて心配な方などが安心して業務を遂行できるとともに、事前に打ち合わせや、前回の反省点などを議論できるといっ たこともできるので、経験がある程度ある人にとっても良いことだと思います。
また、昨今の事情により人と人との距離をある程度開けなければなりません。学校の事情などにより借りることができる教室の数が限られてきますが、受験生に対する感染症対策とともに本部で待機する監督員のためにも感染症対策を徹底した試験運営や教室設定を期待しています。